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事業開発(ビジネスデベロップメント/BizDev)の職務経歴書の書き方|職務要約の例文と案件の型

BizDev Career 編集部(事業開発・経営企画経験のコンサルタント監修)公開:2026.06.15更新:2026.09.12📖 約10分
事業開発(ビジネスデベロップメント、BizDev)の職務経歴書は、冒頭に3〜4行の職務要約、その下に案件ごとの「課題→打ち手→結果→学び」を並べる形が読まれやすい構成です。書くのは「何を担当したか」ではなく、何を任され、何を決め、どうなったかです。この記事では職務要約の例文(書き換え前→後)と案件の書き方の型を載せ、最後に無料の職務経歴書エディターへ案内します。ビジネスデベロップメント・BizDev・事業開発は同じ職種を指すので、求人票の表記に合わせて書いて構いません。

「担当」を「成果」に書き換える

主語を「業務」から「自分の判断」に変えると、思考と成果が見えるようになります。

「新規事業の立ち上げを担当」では、何をした方なのか伝わりません。「課題仮説を複数検証し、事業性を見極めて撤退判断を主導」まで書くと、判断のプロセスが見えます。書類を拝見していると、通過する方の職務経歴書には「判断の履歴」が書かれていることが多いです。

POINT

何を任され、何に迷い、どう決め、結果どうなったか。事業開発は「判断の履歴」で評価されます。

数字がなければ「規模・変化・関与度」で示す

派手なKPIがなくても、規模・変化・関与度の3点を添えると実績は立体になります。

職務要約の例文(書き換え前→後)

職務要約は、年数・任された範囲・自分で決めたこと・結果の4つを3〜4行に収めます。

書き換え前

SaaS企業にて新規事業開発を担当。市場調査、事業計画の策定、パートナー開拓、営業支援など幅広く従事。

書き換え後

SaaS企業で新規事業の立ち上げを3年担当。候補テーマ○件から検証する2件に絞り、1件は撤退、1件は有償化まで進めた(初年度売上○○万円、取引○社)。予算と採用の判断を任され、開発と営業の要件調整を主導。

○の部分には実際の数字を入れます。数字が出せない場合は、次の節の「規模・変化・関与度」で置き換えます。社名は書かなくても、業種と事業のフェーズが分かれば読み手には十分です。

案件1件の書き方(課題→打ち手→結果→学び)

案件ごとに「課題→打ち手→結果→学び」の4行で書くと、判断のプロセスがそのまま伝わります。

打ち手の行には「自分が決めたこと」を必ず1つ入れます。提案しただけのことと、決めて実行したことは分けて書きます。

全体の構成と分量

冒頭に3〜4行のサマリ、その後に案件単位で「課題→打ち手→結果→学び」を並べます。

案件は多くても3〜4件に絞り、一番語りたいものを最初に置きます。全体はA4で2枚前後が目安です。この型で下書きを作るなら、無料の「職務経歴書エディター」(登録不要)が、任された範囲・決めたこと・結果の順に入力する形になっています。未経験からの書き方は「未経験からの転職」、職種の全体像は「事業開発とは」にあります。

NOTE

職務経歴書は読み物ではなく、面接で深掘りしてほしい論点の「目次」です。一番語りたい実績を、一番上に、一番太く置きます。

よくある落とし穴

業務の網羅に走ると、かえって強みがぼやけます。絞って深く見せるのがコツです。

面接での見せ方は「面接対策」、年収交渉の土台づくりは「年収相場と年収を上げる方法」で解説しています。

よくある質問(FAQ)

事業開発の職務経歴書で一番大事なことは何ですか?
「担当した」ではなく「動かした」を書くことです。判断と結果をセットで具体的に示すと通過率が上がります。
数字や実績が少ない場合はどう書けばいいですか?
規模・変化・関与度の3点で補えます。取引社数や着任前後の変化、どこまで自分が決めたかを添えます。
職務経歴書はどのくらいの分量がよいですか?
網羅より厳選です。一番語りたい実績を冒頭に置き、案件は「課題→打ち手→結果→学び」で簡潔にまとめます。
ビジネスデベロップメントと事業開発は、職務経歴書で書き分けが必要ですか?
必要ありません。ビジネスデベロップメント(Business Development、BizDev)と事業開発は同じ職種を指します。応募先の求人票の表記に合わせ、英語表記の求人には BizDev を併記すれば十分です。
未経験でも書類は通りますか?
通ります。前職で事業を動かした場面を具体的に言語化できれば、職種未経験でも評価されます。詳しくは未経験からの転職へ。
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あなたの実績がBizDev基準でどう読まれるか、通過する言語化まで一緒に詰めませんか。

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