事業開発(BizDev)の志望動機でつまずく原因は、熱意の不足ではなく「接続」の不足です。前職で培った武器と、応募先でやることが一本の線でつながっていないと、なぜあなたなのかが伝わりません。この記事では、前職別の接続の作り方と例文を紹介します。
志望動機は「接続」で書く
強い志望動機は「前職の武器→BizDevで活きる理由→この会社である理由」が一本につながっています。
「成長したい」「事業を作りたい」だけでは、誰にでも言える願望で終わります。私たちが添削していても、通る方は例外なくこの3点が接続されています。
POINT
志望動機の主語は「私はこうしたい」ではなく「私の武器は、御社のこの課題に効く」。願望ではなく、貢献の設計図を書きます。
前職別・接続のつくり方
前職の経験は、BizDevの言葉に翻訳すると強い動機になります。
- 営業:顧客解像度と受注の再現性 → 事業の需要設計・GTMへ
- コンサル:論点設計と意思決定支援 → 自ら実行する事業推進へ
- マーケ:需要の可視化と検証 → 0→1の課題仮説検証へ
- エンジニア/PdM:プロダクト感覚 → 収益とビジネスモデルの設計へ
例文(コンサル出身の場合)
「これまで戦略提言に携わってきましたが、提案で終わらせず、自分の手で事業を伸ばし切りたいという思いが強くなりました。御社の◯◯事業は△△という課題を抱えており、私の論点設計力と推進力が直接効くと考えています」。
熱意ではなく「接続」で書かれている点がポイントです。
NOTE
例文はそのまま使うものではありません。骨格(武器→活きる理由→この会社の理由)だけ借りて、固有名詞と数字は必ず自分のものに置き換えます。
志望動機を書く前にやること
自分の武器の棚卸しが終わっていないと、接続線は引けません。
武器の言語化は「職務経歴書の書き方」、面接での展開は「面接対策」、職種理解は「事業開発とは」をどうぞ。
よくある質問(FAQ)
事業開発の志望動機で大事なことは何ですか?
前職の武器と応募先の課題を接続することです。願望ではなく、貢献の設計図として書くと伝わります。
志望動機の例文はそのまま使えますか?
骨格だけ借りて、固有名詞と数字は自分のものに置き換えてください。そのままの流用は逆効果になりがちです。
未経験でも志望動機は書けますか?
書けます。前職の経験をBizDevの言葉に翻訳し、応募先の課題とつなげれば説得力が出ます。詳しくは未経験からの転職へ。
「成長したい」という動機ではダメですか?
弱くなりがちです。なぜあなたが貢献できるのかを、武器と接続して具体的に書くほうが評価されます。
あなたの武器と応募先の課題をつなぐ「接続線」を、一緒に設計しませんか。
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