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社内を動かすDX・新規事業の進め方──稟議と現場の巻き込み

BizDev Career 編集部(事業開発・経営企画経験のコンサルタント監修)公開:2026.06.15更新:2026.06.24📖 約12分
DXや新規事業が社内で止まる原因は、技術でも企画でもなく「現場をどう動かすか」です。そして現場を動かせない方には共通点があります。DXを"目的"として語ってしまうことです。この記事では、社内を前に進める進め方を解説します。

「DX」を、現場の困りごとに翻訳する

DXを目的ではなく「現場の困りごとを解く手段」として提示すると、協力が得られます。

「DXをやる」と言った瞬間、現場は身構えます。増える仕事に見えるからです。経営の課題と現場の課題を、一本のストーリーでつなぎます。

POINT

DXを目的に語る方は、必ず現場に止められます。現場の手間がどう減るかを語れる方だけが、協力を引き出せます。

稟議は「引き返せるか」で通る

期待効果だけでなく、リスクと撤退条件まで自分から示すと稟議は通りやすくなります。

意思決定者が気にするのは「成功の確証」より「失敗したとき引き返せるか」です。提案の通し方は「合意形成術」もどうぞ。

現場とキーパーソンを、設計段階から巻き込む

正式承認の前に関係部署と論点をすり合わせ、現場のキーパーソンを早期に味方につけます。

小さな成功を一つ作れば、それが横展開の足がかりになります。効果の測り方は「KPI設計」をどうぞ。

NOTE

「説得して動かす」より「一緒に作って自分ごとにする」。現場が当事者になった瞬間に、推進力は跳ね上がります。

よくある失敗

トップダウンで一気に進めると、現場の抵抗で頓挫しやすくなります。

職種の全体像は「事業開発とは」にまとめています。

よくある質問(FAQ)

DX推進が社内で進まないのはなぜですか?
DXを目的として語り、現場の困りごととつなげられていないからです。手段として翻訳すると協力が得られます。
稟議を通すコツは何ですか?
期待効果だけでなく、リスクと撤退条件を自分から示すことです。引き返せる設計が、かえって承認を得やすくします。
現場の抵抗はどう乗り越えますか?
設計段階からキーパーソンを巻き込み、自分ごとにしてもらいます。小さな成功を作って横展開します。
DXの効果はどう測ればいいですか?
「導入率」より「定着・業務インパクト」を見ます。行動指標と結果指標をセットで持つと早く改善できます。

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